2003-05-01から1ヶ月間の記事一覧

昨晩は

平日としては珍しく8時間も寝てしまったんですが、かえって調子が悪いかも。とはいえ、最近は何をしているというわけでもないのに就寝時間が遅くなる一方なので、もう少し早寝を心がけたい。

間違って日記を消してしまった。

いや、まあ、たいしたことは書いてなかったんですが。 ↓残ってたのでコピペ。

送別会

今日で会社を辞める同僚の送別会があった。 という内容自体には意味はなくて、単なる更新やら他にもいろいろと手がつかないことの言い訳なんだけど。

iTunes4の音楽共有

Mac

http://www.apple.co.jp/itunes/index.html 初めて試してみました。 要はLAN内のストリーム配信で、私の環境の場合、無線LANで接続されたiBookから設定なしで、PowerMac G4のハードディスクに入っているMP3やAACが聴けるわけです。 もちろん、iBookの内臓ス…

iBook(Dual USB)

Mac

白いiBookの最初のモデルなんですが、10GBのハードディスクを4つのパーティションに区切って使っていたら、さすがに容量が不足してきてソフトウェアアップデートもおぼつかなくなってきたので、すべてフォーマットしてOS X 10.2を再インストールすることにし…

日本の統計アンテナ

http://a.hatena.ne.jp/toukei/simple

大澤真幸『文明の内なる衝突 テロ後の世界を考える』

先日読んだ東浩紀との対談本『自由を考える』がおもしろかったので、こちらも手に取ってみた(そもそも、『自由を考える』に収録されている対談のひとつが、この本の出版記念イベントとして行われたものなのだ)。 まだ第一章のみ。 アメリカの行動に無意識…

清涼院流水『カーニバル 一輪の花』

読了。 え〜と、続きが気になるんですけど、素直に買うべきでしょうか?

上記のネタ元

http://book.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1052662631/114n 宮本輝だけが反対したそうだ。 テルニストで輝本人がカキコ。 なんでや? という舞城スレの書き込みを読んで、検索して元発言を参照したのでした。検索の手間(というほどのものではないけど)を…

三島由紀夫賞

三島由紀夫賞の選考会でした。 ぼくひとりが大反対した作品が受賞しました。 多数決だから、しょうがあるめぇ。(ーー;孤軍奮闘でした。(^^)小説の評価ってのは難しいもんだねぇ。 http://www.terunist.com/bbs/bbs.cgi 「宮本輝ファンクラブ @テルニ…

清涼院流水『カーニバル 一輪の花』

半分くらい読んだところで投げ出していたのを再開。

北山猛邦『「アリス・ミラー城」殺人事件』

孤島に建てられた「アリス・ミラー城」に集められた探偵たちが次々と殺されていく……というわりとオーソドックスな骨格のミステリ。『クロック城』『瑠璃城』にあった独特の世界構築の指向が後退しているぶん、キャラクタ造形とサスペンスを重視したつくりに…

北山猛邦『「アリス・ミラー城」殺人事件』

読了。とりあえず、北山猛邦の現時点での最高作(ただ、『アルファベット荘事件』は未読だったりする)。 メイントリックの処理に不満を感じるけど、終盤の展開はかなり好み。 あとでもうちょっと書きます。

北上次郎による伊坂幸太郎『重力ピエロ』評

http://book.asahi.com/review/index.php?info=d&no=3464 5月11日の朝日新聞に掲載された書評。

三島賞は「阿修羅ガール」に決定

http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1052998718 なんと、文学板に単独スレが立ってます。

三島由紀夫賞

手前みそなんですが、以前、こんなページを作ったのでこの機会に宣伝。 http://www.aa.cyberhome.ne.jp/~sorakei/book/mishima.html 三島由紀夫賞の第1回〜10回の受賞作、候補作、選考委員のリストです。 第11回以降は新潮社のサイトで見ることができます。 …

三島由紀夫賞に舞城王太郎、山本周五郎賞に京極夏彦

http://www.asahi.com/culture/update/0515/014.html 受賞作品は『阿修羅ガール』と『覘き小平次』。 すげえ! めでたい! と思うと同時に、舞城王太郎には別の作品で受賞してほしかった気もちょっとだけする。 ちなみに、今回の三島賞の選考委員は筒井康隆…

JRのSuicaの問題点

http://d.hatena.ne.jp/yuzuki-m/20030514でピックアップされていますが、東浩紀のいう「環境管理型権力」の実例としてたいへんわかりやすいです。 ポイントをまとめると、 持ち主が認識せずに蓄積された使用履歴が、第三者に読みとられるおそれがある。 履…

北山猛邦『「アリス・ミラー城」殺人事件』

読みはじめる。 なかなかそつのない書きぶりで、意外と(失礼)好感触。

伊坂幸太郎『重力ピエロ』

上で「例えば、語り手がどんな仕事をしているのか、さっぱりわからない」と書いたことへの補足。 もちろん、それが技術的な必要性があって意図的にやっているということはわかるんだけど(つまり、語り手の行動が不自然であることを隠そうとしている)、それ…

伊坂幸太郎『重力ピエロ』

読了。前半はどちらかというと退屈で、土日はまったく読み進んでいなかったんだけど、後半からは引き込まれて一気読み。 とはいえ、作風としては『ラッシュライフ』や『陽気なギャングが地球を回す』のほうが好み。 登場人物たちの造形がどこか浮き世離れし…

「ジョジョの奇妙な冒険」スペシャルコーナー

http://annex.s-manga.net/jojo/ 第1部〜第6部までの微妙にネタバレっぽい予告編風フラッシュや、パリで行われた原画展のリポートなどが見られます。

東浩紀・大澤真幸『自由を考える 9・11以降の現代思想』

読了。 帯に書かれている発言が端的に内容を表現していると思われるので引用。 大澤真幸 今進行しているのは、大事な思想を表現する自由とか、重要な結社を作る自由のような、何か「崇高な自由」が抑圧されているということではないんですよ。……現在の権力の…

東浩紀・大澤真幸『自由を考える 9・11以降の現代思想』

これはたいへんおもしろいです。 今日中には通読できそう。 参考までに、Web上の書評をピックアップ。 読冊日記 http://member.nifty.ne.jp/windyfield/200305a.html#01_t1 偽日記(5/6-7) http://www008.upp.so-net.ne.jp/wildlife/nisenikki.html

子犬

3年くらい前に、箱根に旅行に行ったとき、泊まった旅館で飼っていた犬の写真。 写真データの整理をしていたら出てきたので。

『LEFT ALONE』プレミア上映会

http://www.athenee.net/culturalcenter/schedule/2003_05/event4_7_01.html には行けませんでした。 著者サイン入りで販売されるスガ秀実の新刊『革命的な、あまりに革命的な――「1968年の革命」史論』(→http://www.tssplaza.co.jp/sakuhinsha/book/leftalo…

伊坂幸太郎『重力ピエロ』

読書中。まだ半分くらい。

北山猛邦『「アリス・ミラー城」殺人事件』

購入。講談社ノベルスの新刊は、あとはもしかしたら有栖川有栖『スイス時計の謎』を買うかもしれない。

アカペラメタル

http://artists.iuma.com/IUMA/Bands/DOKAKA/ まだ「Eagle Fly Free」しか聴いていないんですが、すごい! 感動した! 特にギター→ツインギター→ベース→ギター→ドラムと続くソロパートは素晴らしい。 さっきから10回以上くりかえし聴いていて脳がとけそうで…

舞城王太郎「我が家のトトロ」

私は4月10日に書いた文章で『九十九十九』に関連して以下のように書いた。(http://d.hatena.ne.jp/helioterrorism/20030410#p2) 舞城王太郎が作中で描く「愛」に単純に感動しつつも、どこかいらいらさせられるのは、彼らの「愛」が結局は「死による不意の…