0-01-01から1年間の記事一覧

付記あるいは思いつきのメモ3(4/21)

相変わらず犯人を特定できないかと考えているんだけど、やっぱり難しい。数沢六人が自殺した可能性はどうやっても排除できないし、一見するときわめて殺害の機会が少なそうな病院坂黒猫にしても、仮に何らかの理由で保健室へ数沢六人のほうから訪れたとすれ…

付記あるいは思いつきのメモ2(4/18)

「香水の香り。剣道場の匂い」(P.535)→「迎槻箱彦の相手=琴原りりす」はこの記述で決定的かな? 上記の仕掛けを行うために迎槻箱彦と琴原りりすが(あるいは、一方の独断で)数沢六人を殺した、という可能性は非常に高いと思うんだけど、数沢六人が放課後…

付記あるいは思いつきのメモ

そもそも、なぜ櫃内様刻は迎槻箱彦の相手を数沢六人と誤認したのか? それは、身につけている防具に名前が書いてあったからだろう。「名前を書く」ことにかんする記述がその伏線……というか、ヒント?(P.541) 上記の「推理」の最大の問題は、迎槻箱彦の相手…

西尾維新「きみとぼくの壊れた世界」(体験版)の推理(?)

実をいえば、数沢六人を殺したのは誰か、というのはわからない。 しかし、以下の点にかんしては、たぶんこれが真相だと思う。 剣道場で迎槻箱彦にしばかれていたのは、数沢六人ではなく、数沢六人の防具を身につけた琴原りりす。 数沢六人は、「一見すると女…