2003-05-01から1ヶ月間の記事一覧

DSC-MZ3

買ってしまった。3台目のデジカメ。2台目のSANYO。 http://www.sanyo-dsc.com/dsc/mz3/index.html Xacti(http://www.sanyo-dsc.com/dsc/j1/index.html)は、記録媒体がSDメモリーカードだし、CCDが1/2.7型なので却下。

密室本

キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!! ちなみに、私は申込み期限の最終日に送りました。

伊坂幸太郎インタビュー

http://www1.e-hon.ne.jp/content/sp_0031_isaka.html

分散ジャーナリズムとしてのウェブログ

はてなに関する言及もあり。 http://it.nikkei.co.jp/it/njh/njh.cfm?i=20030529s2000s2 世界中で別々の場所で別の日常を生きている人たちの真摯な思考が、少しずつ寄り合わさって、力強い言葉になっていく。そういううねりのようなものの予感を、いま世界中…

読冊日記「ブログ/ブ日記」

http://member.nifty.ne.jp/windyfield/200305c.html#29 細い、細い糸で結ばれたような儚いコミュニケーション。そもそもウェブ日記にとってもっとも重要だったのは、そうしたコミュニケーションだったように思うのである。

購入本

渡部直己『かくも繊細な横暴 日本「六八年」小説論』、すが秀実『革命的な、あまりに革命的な 「1968年の革命」史論』、小川勝己『ぼくらはみんな閉じている』購入。 渡部直己とすが秀実の著作は上記の話題とはまったく関係がなく買おうと思っていたんだけど…

保坂和志『言葉の外へ』

別に弁解する必要もないのでしょうけど、この本を読んでいるのは舞城王太郎とはまったく関係がありません。 いや、特定の作家の影響で本を手に取ったことを認めるのはやぶさかではありませんが、少なくともこれは違います。 購入したのは4/6(http://d.haten…

すが秀実・渡部直己『それでも作家になりたい人のためのブックガイド』

ISBN:4872331435 上記で取り上げられていますが、私が「小説の感想」を書くときのスタンスは、かなりこの本の影響を受けているのではないかと(自分では)思っています。 関連本として、 文学史上初めて小説をマルバツ式で採点し平成文壇を震撼させ、〈電通…

作家になりたい!(Exciteブックス)

http://media.excite.co.jp/daily/thursday/030529/ 「見下げ果てた日々の企て」(http://picnic.to/~mhk/)のスズキトモユさんによる作家入門書の特集。

保坂和志『言葉の外へ』

できる限り多くの疑問や仮説を出して、作者と読者がこの世界を限定して見ないようにする場所に連れていくもの、それが小説だ。 「想像力の磨耗」P.153

「庄司薫氏はいまどうしてる?」スレッドより

http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/994614897/360n 学生時代、うちの大学に講演に来たので、ご参考までに今覚えていることを書き留めておきますね。 青髭出して数年後くらいでしたが、肌の色は浅黒く、ボディービルで鍛えたようながっしりした体格で…

phototaxis

↓http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=phototaxis&kind=ej photo・taxis ━━ n. 【生物】走光性, 光走性. ↓http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%C1%F6%B8%F7%C0%AD&jn.x=27&jn.y=10&kind=ej&mode=0 そうこうせい そうくわう― 0 【走光性】 光…

リリカの日記(2/7)

http://www.kanshin.jp/a-muse/index.php3?mode=diary&id=9435&month=2003-02 てゆーか、どうして「リアル」が小説の評価の基準になるんだろう、って前から不思議だった。「リアルじゃない」というとたいていそれは、この小説は失敗してる、っていってるのに…

ところで

私は本を読むときに付箋をはったりメモをとったりする習慣がないんですが、やっぱりやったほうがいいんだろうか? 感想などで本文を引用するときは、記憶を頼りにページをめくって探すという非効率的なことをしています。

保坂和志『言葉の外へ』

読みはじめる。

庄司薫『バクの飼い主めざして』

読了。 〈薫くんシリーズ〉番外編といった趣きで、小説と同様、「若さ」とか「青春」といった単語の頻出ぶりには鼻白むけど、なかなかおもしろかった。

▼・ェ・▼ 犬撮りま専科 3匹目 ▼・ェ・▼

http://hobby2.2ch.net/test/read.cgi/dcamera/1053354192/l50 デジカメ板のスレッド。 ↓特に38のかわいさは殺人的です。 http://2ch-dc-ita.gotdns.com/~dc-ita/cgi-bin/imgboard/img-box/img20030524005604.jpg 猫派の方は以下のスレへどうぞ。 ≡▲ 猫撮り…

LiFE with PhotoCinema

Mac

http://www.photo-cinema.com/ 以前にClassic版の体験版をダウンロードして遊んだことがことがあるんですが、デジカメ熱再燃にともなって、OS X版の体験版をダウンロードして使ってみた。 デジカメで撮影した画像を適当に登録して、BGMにするMP3を選択してや…

DSC-MZ3 リンク集

http://homepage.mac.com/noriyukiuehara/Link/MZ3Users.html SANYOの動画デジカメDSC-MZ3が生産終了と知って、急に欲しくなってしまった。 ↓メーカーの商品ページ http://www.sanyo-dsc.com/dsc/mz3/index.html

修正

上記の『バクの飼主めざして』は購入時にここでタイトルをあげて、そのときに『バクの飼主をめざして』と間違えて書いていたんで修正したんですが(→http://d.hatena.ne.jp/helioterrorism/20030406)、その日の記述にほかのはてなダイアリーへの言及がある…

庄司薫『バクの飼主めざして』

エッセイ集。語り口は小説の「薫くん」そのまま。 ところで、庄司薫の書いた『狼なんかこわくない』と『ぼくが猫語を話せるわけ』は、高橋源一郎の『文学なんかこわくない』と『ぼくがしまうま語をしゃべった頃』のタイトルの元ネタと考えていいんだろうか?

真性団塊Jr.の仕事観

http://www.works-i.com/special/newgeneration6.html この間中国から来た留学生に、印象深い感想を聞きました。「日本の若者は素晴らしい。金のために生きていないし、勉強しようとも思っていない。みんな自分が一体何者か、自分は何になりたいか、何をした…

小川勝己『ぼくらはみんな閉じている』

http://www.shinchosha.co.jp/shinkan/200305.html#3 ファンなので、とりあえずリンクをはっておきます。 いまは金欠なので、金が入ったらすぐに買う。

庄司薫『ぼくの大好きな青髭』

読了。すごく好き。四部作の中では『白鳥の歌なんか聞えない』とこの作品が双璧。 とりあえず丹生谷貴志の「肉体の使用法」(『家事と城砦』収録)を読み直そう。

舞城王太郎『九十九十九』書評(迷宮旅行社)

http://www.mayq.net/maijo9991.html ネタばれありなので未読の方は注意。

三枝義浩「アフガニスタンで起こったこと」

大澤真幸『文明の内なる衝突 テロ後の世界を考える』の第四章で、今後の「可能性」のひとつとして取り上げられていた中村哲氏の活動を題材にしたドキュメント・コミックが「週刊少年マガジン」No.24(先週号)と25(今週号)に前後編として掲載されています…

わざわざ書くまでもないとは思いますが

上記の引用部分すべてに自分があてはまると思っているわけではありません。 だいたい大学は行ってないし、働いているけど立派な社会人じゃないし、その前はフリーターを6年くらいやってたし、結婚はしてるけど健全な家庭を築いているわけじゃないし、当然、…

庄司薫『ぼくの大好きな青髭』

シリーズ完結編。まだ半ばですが、これはおもしろい。というか、個人的にはちょっと落ち着いて読めない類いの小説です。 いや、それにしても、30歳をこえているのに、こういう小説を読んでダメージを受けるというのは我ながらどうなんだろうか。 かなり長い…

大澤真幸『文明の内なる衝突 テロ後の世界を考える』

以下は、5/17(http://d.hatena.ne.jp/helioterrorism/20030517#p2)の記述にかんする補足、並びにid:yuzuki-mさんからいただいたコメントに対する返信になります。 これは、非常に些細な言葉づかいの問題なのでしょうが、やはり「テロリストへの憧憬」とい…

大澤真幸『文明の内なる衝突 テロ後の世界を考える』

読了。 内容についてはまた明日書きます。