庄司薫『バクの飼主めざして』

エッセイ集。語り口は小説の「薫くん」そのまま。
ところで、庄司薫の書いた『狼なんかこわくない』と『ぼくが猫語を話せるわけ』は、高橋源一郎の『文学なんかこわくない』と『ぼくがしまうま語をしゃべった頃』のタイトルの元ネタと考えていいんだろうか?