付記あるいは思いつきのメモ

  • そもそも、なぜ櫃内様刻は迎槻箱彦の相手を数沢六人と誤認したのか? それは、身につけている防具に名前が書いてあったからだろう。「名前を書く」ことにかんする記述がその伏線……というか、ヒント?(P.541)
  • 上記の「推理」の最大の問題は、迎槻箱彦の相手が数沢六人「ではない」という根拠をまったく示せていないところなんだけど、1回通して読んで、再度、拾い読みした範囲では根拠となる記述を見つけることができなかった。もう1回読み直すのも面倒なんだよな……。
  • この作品のポイントは「萌え描写」と「伏線」の融合?