2003-09-06 「ファウスト」vol.1 book magazine とりあえず舞城王太郎「ドリルホール・イン・マイ・ブレイン」を読む。冒頭部は山本英夫『ホムンクルス』? と思わせつつも、全然違う方向にお話は進む。おもしろい。ちょっと太めの明朝系の書体も、作品によくあっていると思う。 目次にページ数の表記がなかったり、ノンブルが小口側ではなくのど側についているのは何かの意図があってのことだと思うけど、やっぱり不便かなぁ。