PDFで読む小説について1

佐藤友哉鏡姉妹の飛ぶ教室鏡家サーガ例外編〜』(http://shop.kodansha.jp/bc/kagami/)がはじまるわけだけど、実をいえば西尾維新『零崎双識の人間試験』はダウンロードはしているものの、まったく読んでいない。だって、読みづらいんだもの。
だいたい、なんでドキュメントの設定がA4なのか。プリントを許可しているならまだ理解できなくもないんだけど。
原寸表示だと文字が読みづらいし、かといって拡大表示すると表示範囲が狭くなる(当たり前だけど)。
個人的には、画面上で小説を読むときは、ページが進むとき以外はホイールでのスクロールを含めた一切の操作をしたくない。
1行あたりの文字数が多すぎるとか、アンチエイリアスのかかった明朝体は読みづらいとか、ほかにも文句はいろいろとある。
プリントできるようにしろとはいわないけど、せめてもうちょっと画面上で読みやすい版面をつくってくれないだろうか。
希望としては、

  1. 原寸(100%)表示にしたとき、1024×768のモニタで1ページの全体が表示できるドキュメントサイズ。
  2. 文字をもっと大きく。できれば、細めのゴシックで。
  3. 1行あたりの文字数をもっと少なく(まあ、上記2点を満たすと、これは自然に解消する)。

というあたりだろうか。