編集メモ
- 本のタイトルを考えなくては。現在、誌面のデザインや表紙のデザインはサークル名/はてなダイアリータイトルと同一の「ヘリオテロリズム」をダミーとして入れているんだけど、自分の日記で言及するときに混乱を避けるためにいちいち「同人誌」と前置きしなくちゃいけなくなる。
- 「執筆者に対する予備知識がない」「興味のあるものしか読まない」という読者像を想定してみる。何となく買ってみた、という読者に対して、作品そのものの魅力は別にして、編集によっていかに作品をアピールするかを考える。
- 目次に内容紹介を入れる。目次はほとんどすべての読者が目を通す場所なので、そこで具体的な作品内容をアピールする。
- 原稿枚数を明記する。短い作品にとっては、「とりあえずちょっと読んでみようか」という気にさせるためのポイントになるかもしれない。
- ただ、長い作品にかんしては逆にデメリットになる可能性もある。
- もっとも長い作品を巻頭に置く。やはり、巻頭作品がもっとも読まれる可能性が高いはずなので、「長い」ことのデメリット(とも限らないのだけど)を打ち消すことができるかもしれない。
- 作品のあいだごとに軽い読み物(コラム、あるいは4コマ漫画等)のページを入れる。途中のページを開いてもらうことによって、「巻頭」に準ずるページを増やす。
- コラム、4コマ漫画の準備はできるか?
- 巻末の執筆者紹介に簡単な執筆者からのコメント、執筆者に対する質問(とその回答)を載せる。
- 執筆者に対する質問は「今年読んだ小説で特におもしろかった作品を1〜3作お答えください」。自分と趣味のあう執筆者の作品を読んでみようと思うかもしれない。
- 表紙デザイン案(イラストは他からの流用なので、時間が許せば新たに描く)