「群像」11月号

こちらは購入。
一番の目当ては「松浦風『妹萌え』小説」(「偽日記」10/9より→http://www008.upp.so-net.ne.jp/wildlife/nisenikki.html)という松浦寿輝ひかがみ」。
古谷利裕氏によると、

松浦氏の小説の世界は、案外最近のライトノベル系の作家、特に佐藤友哉に近いものがあると言える。

らしい。松浦寿輝の小説は単行本になっているものはひと通り読んでいるけど、そうだろうか? あまりぴんとこない。というか、正確には近いかどうかを判断できるほど『フリッカー式』や『エナメルを塗った魂の比重』の内容をはっきりと覚えていないだけなんだけど。