「広告批評」8月号

特集は「高橋源一郎と若手作家たち」。中原昌也平野啓一郎佐藤友哉吉田修一星野智幸に、高橋源一郎がインタビューする。
とりあえず中原昌也佐藤友哉のインタビューを読んだ。
中原昌也のほうは、高橋源一郎の読者ならおなじみのロジックの範囲内で話が進む。
一方、佐藤友哉のほうは、どうも話が噛み合っていない印象。その噛み合なさが、世代の違いによるものなのか、それともインタビューの受け手としての佐藤友哉のスキルの問題なのかはちょっと判断がつかない。