ゆうきまさみ『究極超人あ〜る』

http://www.yuukimasami.com/works/r/
私が高校生のころだと、「80年代」といっても後半になってしまうんだけど、その時期の文化系(おたく系?)クラブのあり方を決定づけた作品。
今まで書いたことがあったか記憶にないんだけど、私は高校生のころ、漫画研究部に入っていました。
この作品を読んで、「これでいいんじゃん」と思うと同時に、現実のほうが積極的にフィクションの世界をパロディ的に再現するような空気があったりもして、今、思い返してみても、漫画が先なのか現実が先なのか、判断がつかなかったりします。