歌野晶午『葉桜の季節に君を想うということ』

読了。歌野作品史上、最強の「探偵」ですな。
たいへんおもしろかったんですけど、なんだか微妙な読後感が残ります。
……え〜と、これはもしかして、『かまいたちの夜2』で某作品と同じトリックが使われたことへの仕返しでしょうか?(←そんなわけはない)