その4

いささか消化不良かとも思いますが、今日の記述が、[001]というカテゴリでまとめた話題の最後の発言にするつもりです。
何らかのご批判、リアクションをいただいた場合はその限りではありませんが、基本的に、私からの発言は以上になります。
今後、「小説におけるレイプ表現について」書くことがあるとしても、それは今回のような断片的な形はとらないつもりです。
ここまで、むやみと結論を先延ばしにしていたことをお詫びします。
最後に弁解めいたことを書かせていただければ、決してよい読者とはいえないにしろ、私は北村薫の作品が嫌いではありません。そのことは、今回、いくつかの作品を再読したうえで、再確認しました。