萩尾望都いろいろ

冬コミの打ち上げで話題に出たときに、まったく細部が思い出せずに愕然としたので、「11人いる!」を再読して、ついでに「続・11人いる! 東の地平 西の永遠」も読み直して、1巻を読んだまま続刊を読んでいなかった『バルバラ異界』の1〜3巻を通し読みした。
バルバラ異界』は「夢の世界」と「現実世界」の混淆を描いている作品なんですが、その絡みあい方が複雑で容易に現実/非現実に分割できないところがおもしろいです。